WindowsPCで容量不足とメッセージが出るのにディスクの中身を確認出来ない時の対処法

「Windows 10 April 2018 Update」による不具合の発生について追記しました(2018/06/29)
 

今日、Windows10の再起動を伴うアップデートがありました。何度かの再起動の後にWindows10は使用可能になりましたが、定期的に「K:が容量不足です」というメッセージが出てくるようになりました。

エクスプローラー

エクスプローラーでドライブを見ると確かにいっぱいのようです。
しかし、Kドライブの容量が不足していると言われてもKドライブそのものを使っている記憶がない・・・

エクスプローラー

何のファイルが入っているのか、中身を確認しようとしましたが、エクスプローラーから見ると、アクセスは出来ますが中身がありません。隠しファイルは表示する設定になっています。

MEMO
隠しファイルを表示させるには、「表示」タブに切り替えて「オプション」をクリックし、「表示」タブの「ファイルとフォルダーの表示」の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。
フォルダオプション
 

Windowの「容量不足」のメッセージダイアログを押すと、その対策として「クリーンアップ」を勧められ、画面が遷移しますが、「実行すると0%の容量整理が可能です」と書かれていて、実行しても解決出来そうにありません。
 

まずは「コンピュータ管理」でパーティションを確認してみます。
「PC」アイコンのコンテキストメニュー(右メニュー)にある「管理」から「コンピュータ管理」を起動させると通常の使用範囲では見えないディスクのパーティションを確認することが出来ます。

MEMO
デスクトップに「PC」アイコンを配置していない場合、Windows 10/8/7では「Win + R」を押し、「ファイルを指定して実行」のダイアログに「compmgmt.msc」と入力して「コンピュータ管理」を起動します。
 

コンピューターの管理

見たところ、KはOEMパーティションです。OEMパーティションとはPCメーカー側が個別に用意している回復や復元をするための特殊パーティションのことです。通常のメーカーの製品の場合は、エクスプローラーからOEMパーティションは見えない設定になっています。私のPCはHP製のBTOパソコンだったのですが、HPのPCはメーカーが用意した回復用パーティションなどの特殊領域がそのまま表示される仕様のようです。
OEMのパーティションだったのであまり弄ったりせずにそのままの状態で使用したいと思い、パーティションKの容量を増やして対応することにします。
 

パーティション容量の変更

 

注意
以下の操作は、ひとつのディスクを複数のパーティションに分けて使用している場合の説明です。外部ドライブやデュアルドライブの使用で物理的に容量がいっぱいの場合に、他のディスクから容量を移動させたりするものではありませんのでご注意下さい。
 

使用ソフト
MiniTool Partition Wizard無料版

ダウンロード

サイトに行くと色々なバージョンがありますが無料版で大丈夫です。

インストールする時にウイルス対策ソフトも一緒にインストールするかどうかのダイアログボックスが出ます。不要の場合はチェックを外してからインストールして下さい。

minitool画面

起動するとメニューダイアログが出ますので、左上の「MiniTool Partition Wizard無料版」を選択します。

minitool管理画面

増やしたいパーティションを選択してから「パーティションの拡張」を押すと容量を減らすパーティションと移動させる容量を入力するダイアログボックスが出ます。
 

minitool

ダイアログボックスで容量を減らす対象のドライブを選択し、下のゲージを動かすことで移動量を指定出来ます。
Cドライブの容量が大きいので本当はそこからKに移したかったのですが、Windowsの入っているドライブを起動したまま直接増減させることは出来ないようで再起動等が必要な旨のメッセージが出たので、安全を考えてDドライブ(リカバリー用)から少しだけ移動することにしました。
 

minitool画面

OKボタンを押してダイアログボックスが閉じたら「適用」を押して下さい。移動が始まります。

エクスプローラー

数分で移動が完了し、容量不足は解消されました。メッセージも出なくなったのでこれで安心出来ますね。
 

このページの内容についてこちらの記事を参考にさせていただきました。
参考 HP回復ドライブの空き領域不足?Windows10でどのように解決しますかMiniTool公式サイト

 

Windows10の不具合について

 

MEMO
Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)で「Windows 10 April 2018 Update をインストールした後、新しいパーティションがファイル エクスプローラーに表示される」という不具合が報告されました。

これについての対応方法(コマンドプロンプトから操作して不可視にする方法)は、Maicrosoftから出されています。修正予定となっていますが、新しくアップデートする場合には割り振られないようになっても、既に割り振られてしまったものは元に戻らない可能性があります。
 

元々、容量がいっぱいだったディスクがあったけれど不可視であったためエラーは出ていないという状態であったものが、アップデートしたことにより可視状態になったためエラーが出るようになってしまったのが原因です。マイクロソフトの対応方法は、コマンドプロンプトを使用してアップデート以前のディスク設定に戻し、容量がいっぱいになっているディスクを不可視にしてエラーが出ないようにするものです。

 

特に気にしなければ問題がないとのマイクロソフトの回答ですが、赤くマーキングされていたり、エラーメッセージが頻繁に出ていたら、普通は気になりますよね・・・。
 

単なるUPDATEの不具合で、特に意味があって表示されていた訳ではないようです。ですので対処方法として、パーティションの容量を変えても問題はないようです。
 
(2018/06/29追記)

  

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